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~イチゴ狩り~

こんにちは!事務スタッフの中村です。

 

もうイチゴのシーズンは終わりましたが、ちょっと前に前職場の現役、OBスタッフで

イチゴ狩りに行って来ました。

 

 

このいちご園で栽培されてる品種は

 

 

「かおりの」という品種です。

糖度が16~19度で、あまおうで13度、メロンが15~16度、マンゴーが19度

なので、とてもとても甘いです!なので、よくある味変の為の練乳はもちろんなくて、

ここの味変アイテムはイカの塩辛とさきいかでした。(ビールが欲しくなりますね(笑))

途中まで何個食べれるか数えてましたが、お腹いっぱいで断念しました。

コロナでなかなか行けなかったので、久しぶりに行けて楽しかったです!

 

OBスタッフはみんな別の科のクリニックで働いています!

私もまき内科に入社して1年経ち、まだまだ初めてのことだらけで先生や

他のスタッフのみんなに助けてもらいながらの日々ですが、2年目の年も頑張らなければと

思っております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年06月01日
開院1周年のご挨拶

開院1周年のご挨拶

 

令和5年5月18日、まき内科は開業1周年を迎えることができました。

 

皆様のおかげでこの日を無事に迎えることができましたことを心から感謝申し上げます。

現状に満足することなく、常に新しいことに挑戦し、成長し続けるクリニックとしてさらなる飛躍を目指していきたいと考えています。

皆様に安全で適切な医療を提供できるよう、職員一同が一丸となって精進してまいります。

 

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

2023年05月22日
冷え症の治療

<冷え症の治療>

 

寒さも本格的になってきました。

冷え性には、ツライ季節ですね。

 

今回は、冷えに効果のある漢方薬を紹介したいと思います。

冷え症には、大きく分けて、下記のように3タイプあります。

 

 

 

①全身型(全身が冷えるタイプ)

新陳代謝の低下により、低体温傾向となり、全身が冷えます。

 

治療:附子や乾姜 を含む方剤が候補になります。

例)真武湯、人参湯、八味地黄丸、苓姜朮甘湯など

(冷えの部位により方剤を考えます)

 

②上熱下寒型(下半身は冷えるが、上半身は暑い/火照ってるタイプ)

いわゆる冷えというよりも、自律神経失調・ストレスなどで気逆(気が逆流)の状態になっているタイプです。

 

治療:桂枝/甘草、竜骨/牡蛎、黄連、柴胡 を含む方剤が候補になります。

例)柴胡剤(柴胡加竜骨牡蛎湯、柴胡桂枝乾姜湯)、桂枝加竜骨牡蛎湯など

 

③末梢型(手足のみ冷えるタイプ)

手足の末梢の循環障害(漢方的に言うと、お血の状態)

 

治療:駆瘀血剤(くおけつざい) 桃仁、牡丹皮、当帰、川きゅうなどを含む方剤が候補になります。

例)桂枝茯苓丸、当帰芍薬散、当帰四逆加呉茱萸生姜湯

 

 

当てはまるタイプがありましたか?

実際には、様々なタイプがオーバーラップしている例も多いです。

 

冷え性の治療は、内服も一つの方法ですが、生活習慣の改善も同時に大切です。

冷え性にお困りの方は、一度ご相談ください。

2023年01月22日
SPPARM Expo 2022 in West Japan

SPPARM Expo 2022 in West Japan

で講演をさせて頂きました

 

 

10月9日、神戸で講演をさせて頂きました。

 

内容は、中性脂肪の新しい薬(選択的 PPARα モジュレーター:パルモディア)が糖尿病腎症に効果があるか?というもので、少し前になりますが、2017年に論文として発表しています(Maki T et al. Metabolism. 71:33–45 2017)。

 

2型糖尿病モデル動物に中性脂肪を改善させる薬を投与すると、腎臓障害が抑制されます。

 

腎症を含めた糖尿病合併症の発症や進展を予防するためには、血糖を改善させる事も大事ですが、

脂質異常(高コレステロール血症、高中性脂肪血症)も同時に良くすることも重要です。

 

腰を据えて研究する機会を頂いた大学に感謝しつつ、研究で得た知識を日々の診療でしっかり患者さんに還元できればと思います。

 

 

~「パルモディア」について~

選択的 PPARα モジュレーターである、ペマフィブラート(パルモディア)は、従来の中性脂肪の薬よりも優れた中性脂肪低下作用があるだけでなく、従来の薬で問題であった副作用(肝障害、腎機能低下など)が少なく、スタチン剤(悪玉コレステロール:LDL-C改善薬)と併用しやすいという利点があります。中性脂肪(トリグリセリド)を下げるためには、もちろん、食事・運動療法は重要な要素になりますが、今後の中性脂肪の治療において、ペマフィブラート(パルモディア)が担うところは大きいと思います。

 

2022年10月11日
フットケアのご紹介

フットケアについて

 

糖尿病の方が足を切断したって話を聞いたことがありますか?

 

なぜ糖尿病の方が足を切断することになるのでしょうか?

 

その原因は3つ
1、糖尿病の合併症のひとつである神経障害があると足の傷の痛みがわからないため傷の発見が遅れることがあります。
2、動脈硬化があると傷を治すための栄養や薬が傷まで届きにくくなることがあります。
3、血糖値が高い状態だと菌と戦う力(免疫力)が弱くなり、感染症にかかりやすい状態になります。

 

上記の3つが重なり、足の傷から感染、そして傷がなおりにくく重症化し、切断となることがあります。

しかし、糖尿病の方が皆、足に傷を作ってしまうと切断となるわけではありません。

 

傷を作らないように予防し、傷を早く見つけて治療することで重症化を予防することが出来ます。

 

 

 当院でも、糖尿病の方の足を守るために

 ・ 足の神経障害のチェック
 ・ 足の傷を作らないためのコツをご提案
 ・ 足の状態をチェックし、胼胝(たこ)、鶏眼(魚の目)などがあれば、適切な処置

 

などを行っています。

 

足のことで相談があれば、遠慮なく医師はもちろん、スタッフに相談ください。

 

 

 

 

2022年09月03日
月刊 糖尿病ライフ「さかえ」2022年7月号 プラスワン講座

公益社団法人日本糖尿病協会発行

月刊 糖尿病ライフ「さかえ」のプラスワン講座2022年7月号に、

院長の寄稿が掲載されました

 

<タイトル>

悩ましい足のしびれやこむら返りに 漢方薬の効果と服用のポイント

 

月刊糖尿病ライフ「さかえ」とは、日本糖尿病協会が発行している糖尿病の専門誌です。

専門誌とはいっても、対象は患者さんやご家族で、毎月全国の患者さんに読まれている雑誌です。

最新の糖尿病治療や食事、運動などの情報、日常生活を送るためのアドバイスなどが多数紹介されています。

 

当クリニックでは、糖尿病の治療に漢方薬(エキス剤・煎じ薬)を併用しています。

雑誌には、発症すると悩ましい糖尿病神経障害による足のしびれと足のつり(こむら返り)に対する漢方治療を紹介しています。

これらの症状を改善させるためには良好な血糖コントロールが重要ですが、治療が難しい場合があります。

漢方薬を併用することで症状緩和が期待できます。

足のつりの漢方薬といえば、「芍薬甘草湯」が有名だと思いますが、足のつりに効果のある漢方薬はこれだけではありません。

 

お困りの方がございましたら、一度ご相談ください。

 

 

公益社団法人日本糖尿病協会発行 「糖尿病ライフさかえ」2022年7月号P29-32

2022年07月18日
75gOGTT検査(75g経口ブドウ糖負荷試験)

75g経口ブドウ糖負荷試験とは、糖尿病の診断するための検査です。

この検査は、健康診断で糖尿病が疑われた方や妊娠中に血糖値が上がった方が対象となります。

 

検査の方法は、前日の21時以降食事をせず、検査当日の朝も食事をしないまま当院に来られて、採血をします。

それから、写真にある75gのブドウ糖が溶け込んだ水を飲んだあと30分、60分、120分採血を行います。

 

採血で血糖値の変化を見て糖尿病の診断すると同時にインスリン値の変化を見て

インスリンの分泌の程度や効き具合も評価します。

 

当院でもこの検査を行っています。

健康診断で血糖値が少し高いと言われた方はお気軽に相談ください

 

2022年06月29日
内覧会 その②

5月15日(日曜)に内覧会を行いました。

当日は約300名の方にお越し頂き、大変嬉しく思っております。

 

 

スタッフや各業者の皆さま、誠にありがとうございました。

これから宇美町クリニックモールの方々と一緒に地域医療を盛り上げていきたいと思います!

 

2022年05月29日
内覧会 その①

勤務医時代や開業時に大変お世話になりました関係者の方々より、

お祝いのお花や温かい応援のお言葉を頂きました。

誠に有難うございます。

今まで培った知識や経験を生かして、地域医療に貢献したいと思います。

 

 

 

開業を支援して下さった方々より、まき人形を頂きました。

この場をお借りして、お礼申し上げます。

 

2022年05月16日
5月18日開院します

はじめまして、まき内科です。

 

5月18日に開院します。

地域に愛される内科クリニックとなるよう、スタッフ一同、頑張っていきたいと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

2022年05月16日